blog
2020/05/23 19:44
千歳ワイナリーについて
千歳ワイナリーは1988年、山梨県勝沼町(現・甲州市)にある中央葡萄酒株式会社の第2支店 グレイスワイン千歳ワイナリーとして北海道千歳市に創業。世界水準の国産・自社製ピノノワールの醸造を目指し北の銘醸地に醸造拠点を設けました。
その後、2011年にグレイスワインより分社独立。北海道中央葡萄酒株式会社 千歳ワイナリーとして、北の産地に特化したワインの品質を高める努力を重ねています。
その後、2011年にグレイスワインより分社独立。北海道中央葡萄酒株式会社 千歳ワイナリーとして、北の産地に特化したワインの品質を高める努力を重ねています。
余市町登地区「木村農園」
北海道の日本海側に突き出た積丹半島の東に位置する余市町。対馬暖流の末端が流れ込む影響により、道内では年間を通して比較的温暖な気候の地域です。夏場の雨や湿気が少なく、ブドウの糖度が上がりやすく熟しやすい、霜害のリスクが低い、また冬季の積雪が多くブドウの越冬に適しているなど、醸造用ブドウ栽培に適した環境があります。その反面、寒暖の差が少なく秋雨の影響を受けやすいといった特徴もあります。
木村農園は余市町登地区に位置し、畑は主に東向きの斜面に広がっています。ケルナーは樹齢20年のものを中心におよそ1ha。ピノノワールは樹齢15年、25年、35年の3つの区画から成り、合わせておよそ1haの区画で契約栽培を行っています。
木村農園は余市町登地区に位置し、畑は主に東向きの斜面に広がっています。ケルナーは樹齢20年のものを中心におよそ1ha。ピノノワールは樹齢15年、25年、35年の3つの区画から成り、合わせておよそ1haの区画で契約栽培を行っています。
2017年に『北ワインケルナー2015』で日本ワインコンクール金賞受賞
昨今、日本ワインはブームとなって熱を帯び、また時を同じくして甲州が世界でその酒質が認められ、世界の銘醸ワインの中に名を連ねる時代が訪れました。千歳ワイナリーは木村農園と共に高品質なブドウ栽培によるワイン造りを大切にし、北海道という世界におけるひとつの産地形成の一翼を担いたいと考え、その可能性にチャレンジしています。
その結果、木村農園のブドウを使用した「北ワイン」の評価も徐々に高まり、国内最大級のワインコンクール「日本ワインコンクール」で金賞をいただくことが出来ました。
千歳ワイナリー公式オンラインショップ
千歳ワイナリーの石蔵で熟成された蔵出しワインをご自宅へ直送いたします。
現在販売していないバックヴィンテージのワインも、数に限りがございますが一部オンラインショップで特別にお取り扱っております。是非こちらのオンラインショップをご覧ください。
【北海道余市町 木村農園~PINOTNOIR×KERNERセット~】
北海道余市町の木村農園で丁寧に栽培されたピノノワールとケルナーを千歳ワイナリーにて丁寧に一本一本のワインに仕上げました。
赤白を飲み比べしたい方や、繊細なピノノワールと爽やかなケルナーを楽しみたい方におすすめです。
※個別にご注文いただくより1,010円お得です。
是非この機会にご利用いただければ幸いです。
今後ともよろしくお願い致しますm(__)m