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Mare no Ka ~マレノカ~
フルーティーな香りと風味、軽やかな味わいが特徴の日本固有品種であるマスカットベーリーA種の赤ワインにフレンチブランデーを加えた酒精強化ワインに柑橘のニュアンスのオレンジ、北海道の豊かな海のイメージを連想させる昆布を浸潤させ、その旨味を十分に引き出した全く新しい千歳ワイナリーのフレーバードワイン「Mare no Ka-マレノカ」の誕生です。
マレノカには海のイメージのMare(イタリア語で「海」の意)、稀(まれ)の香(昆布を使用した珍しい香りの意)の意味が込められており、日本に馴染みの深いネーミングで様々な和食とのコラボレーションを楽しんでいただきたいです。
オレンジの爽やかさ、昆布のうまみ成分が和牛の和風ステーキ(醤油味)など、醤油と脂肪分の旨味をさらに引き立て、甘辛い味付けのすき焼きや焼き鳥(タレ)などの和食にもよく合います。
氷を入れていただいても気軽に美味しくお召し上がりいただけます。
<赤・甘口>
原材料名:ぶどう(山梨県産)、ブランデー(フランス産)、オレンジ、昆布/酸化 防止剤(亜硫酸塩)
内容量:750ml
アルコール分:16%
品目:甘味果実酒
※これはお酒です。
【ギフト対応について】
ギフトご希望の方は、化粧箱にお入れしてリボンをかけてお届けいたします。ご郵送での贈り物やお手渡しでの贈り物にぜひご利用くださいませ。
熨斗をご希望のお客様は必ず表書きのご記入をお願いいたします。包装をし熨斗をかけてお届けいたします。
※熨斗をご選択された際は、リボンはつきません。
※紙袋をご購入のお客様はご購入の商品の大きさに対してこちらで選択させていただきます。紙袋は有料になりますので、必要な方はご購入をお願いします。
※包装をご希望のお客様は備考欄にご記入ください。
【2本以上のギフトのお客様はこちら】
https://chitosew.theshop.jp/items/32606152
お誕生日の贈り物には、バースデーカードを無料でお付けいたします。必要な方は、ご購入手続きの際、備考欄に「バースデーカード」とご記入ください。
(メッセージカードのご用意はございませんので予めご了承ください。)
▼ギフトラッピングを、ご購入がない方はギフト対応の方は、承りかねます。
Mare no ka(マレノカ)誕生・開発ストーリー
2017年10月に遡る。30年以上前から国内外でソムリエとして、現在は株式会社グランクリュ・ワインカンパニー代表取締役としてワイン業界の第一線で活躍し続ける渋谷康弘氏から日本ではあまり製造が盛んではないフレーバードワインに挑戦してみないかという打診を受ける。同年11月に札幌にて渋谷康弘氏と最初のミーティングを行い、以後訪日外国人をターゲットに和食、特にすき焼きや甘辛い味付けの料理に合わせる国産のフレーバードワインの製造を行うための情報交換を行っていった。
2019年6月に都内グランクリュワインカンパニー社屋にて製品規格の調整
2019年11月 浸漬用のオレンジのフリーズドライ加工を行う
2019年に収穫された山梨県産ブドウ(品種:マスカットベリーA)にフレンチブランデーを加えたポートスタイルのワインにオレンジと昆布を浸漬しました。
今回甘口のフレーバードワインの製造にあたり、後味をすっきりさせ飲みやすくするためにオレンジを浸漬し、フレッシュな柑橘のニュアンスを付与しました。その際、オレンジの皮特有の苦みの抽出を軽減するため、事前にフリーズドライ加工した果実を使用することで、浸漬時に圧搾せずオレンジの浸漬効率を上げております。
2019年11月 商品名「Mare no ka」確定
日本は高度経済成長期に入ると、牛肉消費量が伸び「すき焼き」が庶民の味として定着していきました。そして「赤玉ポートワイン」(現・赤玉スイートワイン)が広く飲まれた時代とも重なるのがヒント。「すき焼きの割下と和牛の脂に合うワインはないか?」と考え、和牛に合うワイン「MARE NO KA」として完成しました。
【ボトルデザイン】
デザイナー:末永えりか佐賀県鳥栖市出身、神奈川県内高等学校の美術コースを卒業後、筑波大学へ進学しグラフィックデザインを学ぶ。大学卒業後は東京のデザイン会社に就職し、2015年に独立。現在はフリーランスのデザイナーとして多くの食に関するデザインを担当。2019年に神奈川県から、より海の見える自然に囲まれて感性を磨きたいという思いから、香川県高松市に移住。
2012年より千歳ワイナリー製品のデザインを手掛ける。2016年より千歳ワイナリーのメインブランド「北ワイン」のパッケージをデザインしている。